AFC U23アジアカップ2022 (予選)(AFCアンダー23アジアカップ2022(よせん))は、AFC U23アジアカップ2022の予選である。2021年10月23日から31日にかけて行われた。

開催方式

各組1位の11チームと、2位のうち成績上位の4チームが本選へ進む。後述の理由により各グループの参加チーム数に差が出たため、2位チームの成績比較は各グループの最下位および本戦主催国のウズベキスタンとの戦績を反映せずに行う。

組み合わせ抽選

前回大会結果より以下のようにポット分けされた。 抽選順はホストポット→第4ポット→第3ポット→第2ポット→第1ポットの順で行われた。

ホスト国にも第1~第4ポットの割り振りがあり同じポットの国と同じグループにならないように抽選された。

その結果以下のグループ分けになった。この時点ではグループKのホスト国は決定していなかった。

その後、北朝鮮の辞退があり東アジアブロックにおいて再抽選が行われた。再抽選方法はグループGからJまでのうち、ホスト国と第1ポット国以外の8チームからくじで選ばれた1チームがグループKに移動するというものである。その結果、香港がグループIからKに移動した。

さらにアフガニスタンと中国、ブルネイが参加辞退したが再抽選は行われなかった。

結果

順位決定方式

勝ち点は勝利3、引き分け1、敗退0として計算を行う。各グループで勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する。

  1. 当該チーム同士の対戦における、勝ち点の多少
  2. 当該チーム同士の対戦における、得失点差
  3. 当該チーム同士の対戦における、ゴール数の多少
  4. 上記を、(全ての順位が決まるまで)繰り返し適用する。決められない場合は、下記以降を適用
  5. 当該チームのグループ全試合における、得失点差
  6. 当該チームのグループ全試合における、ゴール数の多少
  7. ここまで参照し、それでも2チームが差がつかず、さらにその両方が同じ試合会場にいる場合は、PK戦を行う
  8. 警告および退場処分になった回数をポイント化(警告=1ポイント、2回目の警告による退場=3ポイント、いわゆる一発退場=3ポイント、警告に続いて退場=4ポイント)し、ポイントの少ない方を上位とする
  9. 抽選

グループA

開催地: カタール(UTC 3)












グループB

開催地: タジキスタン(UTC 5)












グループC

開催地: バーレーン(UTC 3)









グループD

開催地: クウェート(UTC 3)

本戦開催国のウズベキスタンを含めると以下のようになる。












グループE

開催地: アラブ首長国連邦(UTC 4)












グループF

開催地: ヨルダン(UTC 2)









グループG

開催地: タジキスタン(UTC 5)







グループH

開催地: シンガポール(UTC 8)












グループI

開催地: チャイニーズタイペイ(UTC 8)









グループJ

開催地: モンゴル(UTC 8)












グループK

開催地: 日本(UTC 9)









各組2位チーム

タジキスタンとバーレーンはフェアプレイポイントの差(タジキスタン=1ポイント、バーレーン=2ポイント)でタジキスタンが上回った。

脚注

外部リンク

  • AFC U-23 アジアカップ

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